宮崎市・シェラトン・グランデ・オ-シャンリゾートで
妻と2人で東京から鹿児島まで新幹線で来ました。
鹿児島県側から霧島連山を眺めていたところ、神話の古里である宮崎にも行ってみたくなり、初めて足を運びました。
宮崎市の青島神社や日南市の鵜戸 神宮を参拝。いずれも海のそばにあり、秘境のような神秘的な印象を受けました。日南海岸沿いに広がる鬼の洗濯板もわざと敷石をずらしたような景観で、自然の不思議さを感じさせますね。
日南市飫肥の城下町も訪れました。南九州は明治維新を担った偉人の多い地域。小村寿太郎の生家など、当時の雰囲気がそのまま残る情景を見て、歴史の一端に触れたような気がします。また機会があれば、ぜひ訪れたいと思います。
(東京都世田谷区・不動産管理業 田中英次郎さん)
日南市飫肥・大手門前で
娘夫婦、妻と1泊2日の宮崎旅行に訪れました。日南市の飫肥城と鵜戸神宮を主に観光。飫肥は城内もさることながら、周辺の町並みまで見事に保存されていて立派ですね。趣があり、また来てじっくり散策したいと思いました。宮崎県外での認知度が高くないのがもったいないほどです。
驚いたのは、どの観光地も歩くことすら大変なほどクル-ズ船で訪れた外国人観光客でいっぱいな点。にぎわうのは良いことです。
ただ、側溝にごみをポイ捨てする姿が目に付いたのは残念でした。そんな中でも観光地がきれいに保たれているのだから感心です。大勢の外国人観光客に対して、中国語や英語で観光地の見どころや日本のマナーを紹介する掲示物が充実すると良いと思います。
(大分市・会社員 猿渡 廣司さん)
摂生(せっせい)は幼いときから
庭に草木を植えて、いつも注意して育てている人は、草木の成長を見て楽しみ、枯れ衰えていくのを悲しむ。
植物が枯れ衰えていくのは悲しいものだし、自分の体が衰弱するのはもっと悲しい。しかし自分の体を衰弱しないように心がけない人がいる。なんて愚かなことであろうか。
自分の体を守り長生きをしたいのなら、幼い頃より健康を保ち続ける方法を学び実践することが大切である。
ー続くー。
台風の予報円、精度向上
◆ピンポイント防災期待
今季から20~40%縮小
台風の進路を予測する「予報円」のサイズが今シ-ズンから20~40%小さくなる。
気象衛星ひまわり8号の最新鋭機器による観測やプログラムの改良で精度が向上した。
気象庁は「危険な地域が絞られピンポイントで防災が可能になる」と期待している。
予報円は台風の中心が70%の確率で到達すると予想される範囲。24時間刻みで最大5日先までを示している。
昨年から運用を始めたひまわり8号は最新鋭の赤外線カメラなどを使って太平洋上の雨雲や風の動きを観測している。
8号のデ-タを分析するス-パ-コンプュ-タ-の予報プログラムも改良が進み、予報円(48時間)と実際の進路の年間平均誤差は2010年の206㌔から15年は119㌔に改善した。
今年は、ペルー沖の海面水温が高くなるエルニーニョ現象終息の影響で台風がまだ発生していない。新しい予報円の適用は1号からとなる。